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きまぐれブログ 覚醒だna
by na
越えた関係
16/07/27 00:07
これは まだ 性の目覚めすら していない時期。

従兄弟の男子が 性教育に 興味津々の時があり
うちと上の妹の身体を使い 古びた倉庫の物陰で
二人を全裸にさせて 仮想SEXをさせる時があった。

自分の場合は 性の事など 全く知らず
寧ろ妹なんかも ただただ 言われるがままに
するしかなかった。


それは 罪悪感もなく 純に従っただけで
快楽や欲望など まるで皆無だったのである。


だが 時が過ぎ 身体が成長していくうちに
従兄弟も 楽しんで視ていたのが ついに
罪悪感へと 発展してしまい 
ついには 全裸の二人を残して
『あとは 好きにやれ』 と その場を後にした。

性の目覚めはなかったものの 互いに性器を舐め合いを
何年も繰り返しているうちに だんだんと
興奮と快楽が 込み上げてきたのだった。



時はさらに過ぎ 妹が 中学生も終わりに近づいてきた頃
二人も 自分の部屋を持つようになり
男女の意識も し始めた。


あの 従兄弟の 仮想SEXの事は お互いにすっかり
忘れていた。

学校が夏休みに入り、自分もアルバイトが休みだったので
自分の部屋で 妹と仲良く対戦ゲームで遊んでいて
すっかり夢中になり 白熱してしまった。

『はぁ〜、お兄ちゃんったら、私でも 全然手加減してくれないんだよね!』

ちょっぴり不満そうにはしていたのだが、これはいつものパターンなので 特に気にしていなかった。

『暇だったからな。付き合ってくれて ありがとね。』

妹も 軽く頷き ゲームを片付けていた。

『少し眠くなってきたなぁ…。』 


まだ昼間を過ぎて明るいはずなのに ご飯を食べてすぐゲームをしたから ちょっと疲れたのだろうか
表情が ウトウト としている。

『眠かったら 俺のベッドで 少し休んでてもいいぞ。』

妹の部屋は すぐ隣にあるのだが 特に違和感なく そして 何気なく言った言葉だった。



それが… まさか あんな事になるなんて…。



『うん。じゃあ…、ちょっとだけ。』

妹は 薄いブランケットを お腹にかけ
うちとは 反対方向を向いて 横になった。


『お兄ちゃん。おやすみなさい。』



…………



妹が 横になってから どのくらい経ったのだろうか
少し寝息をたてている妹の姿を視ているうちに
突然、、、 あの 仮想SEX が 走馬灯のように
よみがえったのである。


自分の中で 激しく壊れていくのを
身体が 感じていた。
震えが 止まらない。 手も 足も 身体全てが
まるで 誰かに 操られているかのように。


妹が 寝返りをして 振り向いた時
今までの 感情がない 仮想SEX の 妹への想いが
粉々に 砕けたのだった!


そしてその瞬間、寝ていた妹に覆い被さり
妹の衣服を 脱がし始めたのだ。


『ちょ… えっ… 何を!』


妹の言葉など 完全に聞こえない。
それは うちが 完全に 女を喰う 男に覚醒した
時であった。


妹は 激しく抵抗はしているものの 恐怖と戸惑いで
力が 入らない。
次々に 服が脱がされ あっという間に 上半身が
丸裸にされた。
部屋着だったので ブラジャーもしていなく
ラフな格好だったため 上を脱がすのに 1分も
かからなかった。


勢いは止まらず 続けて ズボンに 手をかけた。
ジャージの短パンだったので、これまた 
あっという間に剥ぎ取られ ついには パンティだけになった妹。


さすがに パンティは と 最後まで 両手で抑えるが
男の力には勝てず、両手首を 頭の上で 押さえつけ
嫌がる下半身を バタバタ と しているのでさえ
脚で膝元をガードし 最後は 右手で 強引に
脱がしたのである。


何年振りかに視た 妹の裸。
お風呂でさえも 早くに 1人で入ると言ってたため
その 成長した姿を視て 生唾を 呑み込んだ。


自分も 衣服を 脱ぎ捨て 
妹の両足を 力任せに開き 露になった
妹の性器に 顔を埋めた。

妹は まだ諦めてはいない。全裸になりつつも
これ以上 されまいと 力を入れる。
だが 家には 当時 祖母がいたのだか
兄に犯されていても 大声をあげたり 逃げようとは
しなかった。裸にされた恥ずかしさから この場から
逃げても 自分も恥をさらすと 思ったのだろうか…。


ギクシャクとした 防戦一方のやり取りに
自分も ついには キレ始めて
無理矢理 妹の性器に 男性器を挿入しようとしていた。


仮想SEX の 時に 従兄弟からは 警告されていて
『どんな事があっても、naとti(妹の仮名)は 入れてはいけないぞ!絶対だぞ!!』


妹の性器に 自分の先っぽが まさに入ろうとした
その時だった!!




ピンポーン♪



自宅の呼鈴が鳴った。
二人は 『はっ…!!』 と 我に返りつつも
うちは 寝ているように見せかけるため
妹の口元を 左手で 覆った。


どうやら 近所の人が 差し入れを持ってきたみたいだ。
祖母が 応対を済ませると 部屋に来ないか 
そっと様子を伺う為に ドアを小さく開け
視線だけを 左右に動かし 確認する。 


その隙をついて 妹は 脱がされた衣服を取り戻し
着け始めた。

祖母が来ない事を確認し終わった頃には
妹は ほとんどの衣服を 着用してしまい
部屋を出ようとしたので また 押し返して
ベッドに 押し倒そうとした。
だが その勢いは 女を食らう獣のような
荒々しさは 既になかった。
もうその時には 心のどこかで 罪悪感が
生まれたのであろう…。



バチン!!


妹が 右手に目一杯力を入れて うちの左頬を
平手打ちした。
妹が 兄に対して 初めて起こした
全力の 拒絶 であった。



それ以来 上の妹とは まともに話をしていない。
今 どこで 何をしているのかすら…。


噂では 結婚して子供を出産後 両親や旦那と
仲が悪くなり 不倫疑惑で 離婚。
付き合っていた彼氏からも 激しいDVや恐喝
更には 軟禁・監禁されていた という話も
親戚などから 噂されている。


最後に会ったのは、このブログでも掲載したが
実母と下の妹が 宮城県に遊びに来た際に
会ったきりで、未だに連絡しても 不在続きや
既読スルーを している。


うちも妹も 二度と思い返したくない
心の深〜い闇である。



次回予告:つらぬいた一途な想い





 




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